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こわれたおもちゃ 眠っているおもちゃが よみがえる!
今までのおもな修理の写真 と その説明   ≪ホームへもどる≫
プリント配線のピアノの修理(6月28日 コミセン前原での預かり品)  
 右の写真は、修理に使った導線と髪の毛 太さを比較するための写真です
 基盤と、プラスチックのプリント配線に接続端子がそれぞれ46ずつある その大きさは1mm×5mm その3ヶ所が腐食して音が出なくなっていた 1ヶ所は導電性塗料で、2ヶ所は写真の導線を使って修理することができた
 
今回は3個一緒に載せました(7月26日 コミセン前原)  

 左端は、糸が緩むと踊るように見える猫のおもちゃ、真ん中はオルゴール、右のは壁掛け用の木琴
 猫は糸が切れてばらばらになっていました。 オルゴールは金属のねじ巻き兼台座が外れていました。 木琴は鍵盤を支える棒が折れ、クッションがなくなっていました。
 
鍵盤やボタンを押すと音が出るおもちゃ(6月28日 コミセン前原)  
 ICが組み込まれている。長いこと使用していないということなので、スイッチをチェックすることに。

 左の写真、右側の緑色のがスイッチ回路です。作業は2㎝ほどのスイッチを完全に分解し掃除をして組み立てなおすこと。3人がかりで取り組み、新しい部品を使用せずに修理完了  無料
 
鳴いて歩き回る犬のおもちゃ修理 一貴山小の授業応援(5月13日)  
 犬のしっぽと右前足が折れていました 両方ともプラスチックです

 写真のようにぬいぐるみをはぐって修理をしました 両方とも折れた場所の近くに穴をあけて、細いワイヤーでしっかりと結び、プラリペアで補強しました
これで大丈夫です
  修理完了
 
野村トイの飛行機のおもちゃN218修理 (5月10日)  
 垂直尾翼の一部と右水平尾翼が欠けてなくなっていた
 木彫の名人が木で再生し、塗装しました 飛行士が左右を見ることができないというので、開いてみると内部のプラスチック部品が欠けていました それを修理し、飛行士はきちんと首を左右に振るようになりました   無料
 
アンパンマンペンの修理 (4月26日)          
 インターンH君の経験が生きた

 開くと2個のスイッチがあるが、それのどちらかの接触不良ではとのこと。
 開いてみて、電源スイッチの方をチェックして、接点復活剤を入れて確認すると、スイッチの接触が改善できた。
 無料
 
毛玉クリーナーの修理 (3月22日)          
 電気製品ですが、電池を入れているところのキャップが開かない それの修理です
 無理に開いて爪を欠かしてしまいました 
 欠かした爪をプラリペアで再生し、キャップが滑らかに動くように調整しました 無料
 
 いないいないバーわんちゃんの修理 (3月22日)
 モーター、歯車、スピーカーなどの故障はないようです
 モーターを回してもわんちゃんの腕が動かないのでそのつながりから歯車と軸がはずれているのがわかりました
 2つのスイッチを押しても動きません 両方とも断線でした 
 バーと言ったときにバーをするように腕を取付けるがむずかしかったな   無料
 
 古い電車の修理 (3月8日)            
 単2電池を使う電車(機関車かな)でした スイッチを入れてもモーターが回りませんでした スイッチとモーターのまわりをきれいすると治りました
 
 歯車の組み合わせと組み立てがたいへんでした
 無料
 建物解体用工機の修理 (3月8日)      
 水圧ポンプで動くおもちゃの工機です
 パイプの水の中に泡が入っていてそれがうまく動かない原因のようです
 パイプの中の泡を完全に除いて完了

 無料
 
 リモコントヨタランドクルーザーの修理 (3月8日)
 前輪右のシャフトが折れています 前輪も駆動しますので大きな力がかかります
 力がかかってもいいように修理する必要があります

 プラスチックは接着剤ではくっつかないので別の方法でつなぎました 無料
 
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